PROFILE

望月宗生shusei mochizuki

現代アーティスト

1986年8月1日生まれ
武蔵野美術大学基礎デザイン学科卒業

– 活動理念 –

 

活動コンセプトは『洗練×エンターテインメント』

技術の追求をすることで前人未到の領域を目指し

世の中に最高のエンターテインメントを提供する

それが芸術家のあるべき姿

 

 

 

【近年の創作テーマは“girls be strong” 】

 

◆男性性から女性性へ


これまでの社会は“男性性”が求められ、必要とされてきた。理論的・理屈的、合理性、一点集中、自己犠牲。とりわけ資本主義社会においてはこれらの男性性は確かに重要だったし、正解だった。

その反面、感情や感性を大切にし、コミュニティ的で個人の自己実現を重視する“女性性”は男性性が正解とされる社会では肩身が狭かった。それゆえに世の中は無意識に女性性(主に女性)に対して劣等的な認識をしていて、女性蔑視が拡大することになる。


筋力的・体力的な面でも不利な女性は、理不尽にも男性的な社会の中で怒りや憤りを我慢しながら日々を過ごしている。

まるで目に見えない拘束具を装着されているように。

ところが近年、少しずつ時代が変化してきて「感性」や「コミュニティ」が重要視されるようになってきた。女性性の時代の始まりである。


理屈的で合理的な男性性は十分に成熟されて社会に根づき、その土台の上に女性性を育む時代が到来したのだ。女性性に優れているのは言うまでもなく女性であり、彼女らの活躍が今後の社会の発展に大きく寄与するだろう。


◆男女が対等な世界へ


国際連合が掲げる“SDGs”の17つの目標の1つに『ジェンダー平等の実現』がある。世界的にも男女の平等性は課題であり、女性性の尊重と推進に取組んでいるのは明確だ。


このように女性性を意識した社会になっていく中で、全ての人がこのことを認識し、女性自身も“自立”の気持ちを持たなければならない。女性にその強さが備わったとき、女性と男性が対等な立場でものを言える社会が実現されるはずだ。

 

 

 

 

▼メディア

 

雑誌
・アートコレクタ—ズ(生活の友社)
・美術の窓(生活の友社)
・月刊美術(サン・アート)

 

ラジオ
・FMやまと「サンデーアートあわー」

 

新聞
・埼玉新聞

biography

受賞歴

  • FACE 2015 損保ジャパン日本興亜美術賞 入選

    2014年

  • 『SUMMER SONIC 2014』 SONICART賞 受賞

    2014年

活動歴